【姿勢改善のポイント 腸腰筋を鍛えろ】
2020/05/29
街でよく見かける立ち姿、歩き方など、少し姿勢が乱れているなと感じる部分に、「ひざの曲がり」があります。特にヒールの高い靴などを履いている方は、年齢を問わずひざが曲がっています。
ひざが曲がると何がわるいのでしょう。
いざが曲がっていると、主に以下の現象が泡われます。
①つま先側に過度に重心が移動し、頭や肩が重心線よりも前にかかります。
②頭が前に倒れ過ぎるので、僧帽筋(肩こりの症状を感じる箇所)が緊張し、肩こりを感じる。
③肩が前に巻き込み、胸が縮むので、肩の痛み、骨盤の上に負荷がかかるので腰に違和感が出る。
④ひざを開いてバランスをとるので、ひざの内側に違和感、痛みを感じます。
その中でも重要な部位は「腸腰筋」です。
腸腰筋は、背骨から大腿骨につく「大腰筋」と骨盤から大腿骨につく「腸骨筋」の二つを早総称していいます。ここが緊張しすぎると、骨盤が前傾しすぎて、腰部、ひざに負担をっけます。
普段からこの腸腰筋をストレッチしておくことが重要です。
緩めるためのストレッチ、体操などをっ次回以降ご紹介します。