【腕立て伏せのすすめ】
2020/06/16
【腕立て伏せのすすめ】
【腕立て伏せのすすめ】
自体重を使っての上半身トレーニングの代表的なエクササイズは、「腕立て伏せ・プッシュアップ」です。
特に胸のトレーニングとして実践されますが、胸以外に肩(三角筋前部)、腕の裏側(上腕三頭筋)、身体を支えるために腹部、腰部などを中心に体幹も大きく作用します。実際には全身運動に近くなります。
感じる負荷が強いので、特に女性にとってはハードルの高いエクササイズです。
しかし、胸、肩を鍛える事で、上半身のポロポーションが改善され、気になる腕の裏側もしっかりと動くとなればやらない手はありません。
腕立て伏せの種類はいくつかあるのですが、一般的な肩幅からやや広めに手をついて、身体が支えやすいポジションからスタートすればよいと思います。身体を伸ばして支えるのがキツければ、ひざを着いた状態からスタートすればよいと思います。
注意する点は以下の通りです。
①手と手の間に胸を落とし、出来るだけ床に近づくように動作します。
②床をしっかりと押し、元の姿勢に返します。その時にあまり背中が丸くならないように、常に胸を張っておきます。
③まずは10回を目標にして、数を増やしていきましょう。段々と下ろす位置が浅くなりがちですので、正確に行いましょう。
次回以降、違った腕立て伏せもご紹介します。