【腹筋を割る 運動実践編】
2020/06/21
【腹筋を割る 運動実践編】
【腹筋を割る 運動実践編】
腹筋を割るためにには、腹筋だけ単独で行ってもあまり期待できないのですが、とはいうものの腹筋を鍛える事は重要です。
代表的な腹筋運動として、「クランチ」「シットアップ」「ツイストクランチ」「ニーレイズ」など腹筋の上部、中部、下部を満遍なくい耐える事が大切です。
しかし、特に骨盤の位置が乱れていると、様々な腹筋運動を行っても意識している腹筋箇所が鍛えられません。大事なのは、「骨盤のコントロール」です。特に女性は、骨盤が前に倒れている前傾位(お尻が付きだしている形)が多く、腰が反った状態で運動すると特にお腹には力が入りません。
ここでお勧めのエクササイズは、骨盤の位置を矯正する『ペルビックチィルト』です。
床に寝た状態で、腰を床に押し付けるようにして腹筋運動(クランチ)を行います。
①仰向けに寝転んで、ひざを90度程度曲げます。
②骨盤の上に、手の甲を敷いて、骨盤で手の甲を押さえつける様にお腹に力を入れます。
③まずは、「押さえつける・緩める」動作を繰り返します。
④押さえつける、お腹に力を入れて固定出来たら、クランチ動作を10回程度繰り返します。
寝た状態で骨盤を前傾、後傾のコントロールが出来たら、イスに座った状態や、立った状態でも行うと効果的です。