【分割法は有効か】
2020/07/16
【分割法は有効か】
【分割法は有効か】
トレーニングを実践している方は、身体の部位をどのように分けて、週に何回位トレーニングしていますか。
最近では、各部位を4つか5つ、6つに細かくわけて、週の練習日を多くとっている方も多いと思います。
1950年くらいから分割法が出てきたようですが、それまでは1日で全身をトレーニングしていたようです。1日で全身をトレーニングをして、休養をしっかりとるという考え方です。
1.全身法
週1回~2回で、その他の日を休養にあてます。1回のトレーニング時間が長くあんりますが、完全休養が可能です。
2.2分割法
バルクアップ向けに、「プル・プッシュ」「拮抗筋」方が一般的です。
プッシュ・プル:胸・肩・上腕三頭筋/背中・上腕三頭筋・脚
拮抗筋:胸・背中・上腕二頭筋・上腕三頭筋/肩・脚
3.3分割
バルクアップ向け
胸・背中/脚/肩・腕 胸・三頭筋/背中・二頭筋/肩・脚など・・・
4.4分割
バルクアップ向け
胸・二頭筋/脚/背中/肩・三頭筋など
5.5~6分割
ダイエット向け:トレーニング時間が短く、週の頻度が多いのが特徴です。
トレーニング時間が短いので、ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が抑えられ、オーバーワークが防げます。アンチエイジング対策にも良いでしょう。