【姿勢改善 骨で立つ】
2020/07/20
【姿勢改善 骨で立つ】
【姿勢改善 骨で立つ】
姿勢を良くする、姿勢が良く見えるには、足の裏にかかる重さ、重心位置が重要と考えています。以前にご紹介したように、個人的にはかかとの前、内くるぶしの下あたりに置いておくのが良いと思います。(色々とご意見がると思いますが・・・)
そうすると、脛骨(すねの骨)に自然に重みが乗り、ふくらはぎの外側への力が軽減され、前脛骨筋、下腿三頭筋の外側が発達して脚が太く見える事も少なくなると思います。
また、脛骨で支える感覚が出来てくると、股関節、肋骨、肩(肩峰)、頭の横から見たラインが整ってきます。
ただ、ここで見ておかないといけないのは、頭、頸の位置です。姿勢が乱れている方は、頭が前に落ちて、背中が丸くなっていることが非常に多く見られます。ここで重要になってくるのが、肩甲骨を中心とした肋骨、いわゆる肋間部です。
今の自分の姿勢を見て、前から見た時に「鎖骨が短く」見えていると、肩がすぼまり、背中が丸くなっています。特徴は、肩を上げて、常に首をすくめているように見えてきます。カメの甲羅を背負っているような状態です。
一度胸から上、頭や頸の位置などもチェックすると良いですね。