【有酸素運動とHIITの比較】
2020/07/29
【有酸素運動とHIITの比較】
【有酸素運動とHIITの比較】
脂肪燃焼のための運動、トレーニングとして良く知られるのはウォーキング、ジョギングなどの低強度の有酸素運動です。最近のフィットネスシーンでのトレンドは、様々な形のHIIT(高強度インターバルトレーニング)です。
HIITは、オリンピック選手などアスリートを対象に開発され」たプロトコールです。別名「タバタプロトコール」と言います。タバタプロトコールは、「20秒全力、10秒休憩」」を6~10セット行います。対象がアスリートですので、非常にキツイトレーニングです。
一般向けに様々なパターンがありますが、30秒、40秒の全力運動は非常にキツイので、全力がなかなか発揮できません。大体「20秒ー20秒」「30秒ー3秒」程度がお勧めです。
HIITの特徴)
・速筋繊維と遅筋繊維が両方鍛えられます。
・短時間でトレーンングが可能です。
有酸素運動の特徴)
・遅筋繊維優位、数が増えます。
・女性ホルモン分泌が増えます。
・褐色脂肪細胞たんぱく質が減ります。
時間的、効果効率から比較すると「HIIT」がお勧めです。