【脂肪は嫌い？！】

脂肪と聞くとあまり良い印象を持ちません。

体の内外にたまり過ぎると良い影響を与えません。内臓に付きすぎると、生活習慣病の原因になるし、皮下脂肪に付きすぎるとプロポーションが変わってきます。

 

脂肪はそんな意味で嫌われ者になりますが、ホルモンの生成やエネルギー供給においてなくてはならない成分です。逆に不足しすぎると生命活動に悪影響を及ぼします。

 

体脂肪率で測定する事が多いと思いますが、トレーニングしている方で腹筋がうっすら見えるレベルは、男性15％、女性20％程度と言われます。逆にトレーニングを積極的にされていない方も、この辺りの数字を頭に入れて、毎日からだをチェックしていく事をお勧めします。

 

食事も脂質の摂り過ぎと糖質の摂り過ぎ位注意して下さい。また重要なのは、食事と食事の間を長時間空けすぎない事です。急激な空腹を何回も作らない様に間食などを上手く活用して下さい。