【鎖骨が短く見えると】
2020/09/29
【鎖骨が短く見えると】
肩こりの強い人は、大体が猫背傾向が強く見えます。見た目と緊張(こり)を強く感じているかなど様々な評価があります。
こりが強い部分を触ったり、押したりすることで現状を察知しますが、その原因となる事をチェックする事が必要です。特に鏡に映る姿で毎日チェックできます。体が前後、左右で違いが見えるとバランスが崩れますので、片側に偏って力がかかってしまいます。
頭、顔、肩などの左右差などわかりやすいのですが、あまり気にしていない「鎖骨の長さ」です。頭、肩が体の前に落ちてくると鎖骨が短く、斜め上に立って見えます。一度鏡でチェックしてみて下さい。
鎖骨を横に伸ばすように動かすエクササイズを行ってみましょう。
①腕を伸ばして、腰のあたりで手のひらを外側に開くように回す。
②肩の付け根を外側に開くように腕と同時に外側に回す。
③腕を伸ばして手のひらを前に開いて、親指側(外側)に向けて後ろに大きく胸を開くように大きく回します。
①~③を出来るだけ1日数回行いましょう。出来るだけ肩甲骨を動きに合わせて大きく動かしましょう。