【お相撲の話】
2020/11/24
【お相撲の話】
先日、大相撲11月場所が終了さましたが、横綱不在、大関2人が休場と寂しい場所でした。
最近の力士はとにかくケガが多い、また体にテーピングやサポーターを巻いている力士が目立ちます。
昔に比べてトレーニングは科学的になっているし、特に選手寿命も長くなっています。力士も長く相撲をとるケースも多くなっていますが、とにかくケガの多さは目立ちます。
稽古量、強度、内容などは昔と比べて変化していると思います。指導方法も精神論が通用しなくなっているのだと思います。精神論をすべて肯定はしませんが、「気」(こころ)と身体が上手くつながっていないのではないでしょうか。何よりも「気」が薄れると、身体の変化もありません。
相撲の世界だけでなく、一般の方もまずはやる気を持って、精神を充実させるようにしたいと思います。