【一病息災】
2021/01/06
【一病息災】
昔から一病息災という考え方があります。無病よりも一つ、二つの持病があった方が、自分の健康に気を向けて管理しながら過ごすという事です。
現代では、過去にがんなどを含めた不治の病とされた病気も「治る病気」になってきました。しかしながら病気になる、特に生活習慣病などは生活習慣によって無くならない病気でもあります。
健康のために、食事時間、運動などを積極的に行うのですが、それでも病気にかかる場合があります。それなら、病気にかかっても、それと「共存」して、治らなくても、生活に支障を来さない様に付き合っていく方が前向きではないでしょうか。
病気を持っている自分を認め、それから目をそらさず、上手く付き合って、病気はあるものの前向きで活力のある生活、人生を送る方がより健康的ではないかと思います。
皆さんはいかがですか?