【走る効果】

マラソン、駅伝など大人気でですが、観るだけでなく自分でも取り組まれる方が多くなっています。大会に出る方はもちろん、一般のジョガーなどよく見かけるようになりました。

 

トレーニングとしてのランニングは、どちらかというと有酸素運動のカテゴリーになります。脂肪が主なエネルギーとして長時間の運動を支えますので、ダイエットにも活用できるという訳です。

 

ウエイトトレーニングなど筋肉を大きくしたい方にとっては、有酸素運動をやり過ぎると筋肉の分解が進むとの研究結果もあります。長時間のランニングなどは、持久的な筋肉である遅筋が発達して、大きくて強い力を出す速筋は必要なくなるのと、身体にとって邪魔になってしまいます。したがって速筋は減ってしまいます。

 

かといって、筋トレをしてダイエットする場合も、走る事は脂肪燃焼を促進売るためには有効な手段です。筋トレ後20分程度、また筋肉が気になる場合は筋トレ日以外の日に行うなども方法です。短時間でも脂肪燃焼は行われますので、時間はあまり気にしなくてもおいでしょう。

 

その他の効果としては、ランナーズハイと言われる脳内ホルモンの分泌による、爽快感、気持ちよさなどスレス解消にもつながりますね。ランニング前後のボディケアを行い、ケアに注意して走りましょう。