【歩き方が変わると】
2021/02/11
【歩き方が変わると】
ダイエットや健康管理のためにウォーキングを行う方も多いと思います。最も簡単な運動ですので自分でやろうと思えば続けられる運動です。
ただ、目的を達成するためには体の使い方、歩き方を工夫、改善する事が重要なポイントになります。チェックするポイントとしては主に以下になります。
①立ち方
見た目に良い姿勢、胸が張れて、背中が伸びて、ひざが曲がっていないかをチェックしましょう。
②歩き方
真っすぐに歩けているか、その時に上半身がゆれていないかをチェックしましょう。
③歩幅
ある一定の距離を歩く時、歩数が多くなっていないかをチェックしましょう。
この中でも歩き方、歩幅は自分でもわかりやすいのですが、大事なのは姿勢、特に股関節の柔軟性です。股関節が固く、柔軟性がないとひざが上がらず、すり足気味に歩くようになります。
家で簡単に出来るエクササイズとしては、股関節は360度動く関節ですので、その動きを活用した体操を行います。
①もも上げ
片脚ずつから両脚交互に腰の高さ程度に上げます。その際は背中が曲がらないように注意します。
②もも上げ(サイド)
足を体の横に上げていきます。出来るだけ横に大きく上げて動かします。
③股関節の回旋
足を外に上げた状態から股関節を締める様に戻します。逆に前に上げてから外に回すように動かします。
毎日短時間でも行うと良いでしょう。