【ひざ痛の兆候は?】
2021/05/23
【ひざ痛の兆候は?】
健康に日常を過ごしたいと思うと、気になるのは生活習慣病と共に関節周辺の痛みがあります。腰痛、肩こり、肩痛とともにひざの痛みです。
ひざの痛みは、歩行に大きく影響します。つまりひざの痛みが出て来ると日常生活動作が劇的に低下し、生活の質が著しく低下します。特に女性は男性に比べて、骨盤の形状が違うのでリスクが高くなります。
では、ひざ痛の兆候はどのあたりにあるのでしょうか。
一般的には、ひざの間が開く「O脚」が一般的です。下半身の外側と内側の筋力バランスの乱れが原因ですが、もう一つチェックしていただきたいところがあります。
「足首の柔軟性」と「足の裏の固さ」です。
足首は固いと、上半身や腰部の重さが、すねの下、内くるぶしの下あたりで支えられなくなります。そうなると支える重心位置が、つま先、小指側になりがちです。そうなると、ひざが曲がり、下半身の外側に過度に力がかかります。
また、足の裏もチェックして下さい。足の裏が固く感じられ、面積が小さく感じられ、足裏全体が丸く感じてると、支える位置が不安的になります。
足首が外回し、内回しをスムーズに出来る、足の裏を拡げて、つま先を折ってかかとをあげて伸ばす事を日常的に行ってみましょう。