【バランスチェック】
2021/08/18
【バアンスチェック】
年齢を重ねると、日常生活において、ふらついたり、つまずいたりする場面が多くなります。筋力低下や資料低下による認知機能の低下によるバランス能力の乱れによるものです。
シニアの年齢層だけでなく、若い層においてもこのバランス能力の乱れは起きてきます。絶対的な筋力不足と重心位置の乱れが大きな要因です。
筋力不足は、日常的な運動不足による下半身の筋力低下です。筋肉量も少ないので、当然筋力も不足してしまいます。筋力トレーニングをするのが一番ですが、とにかく日常生活の中での活動量を増やしましょう。歩く、階段を昇るなど単純な事を実践して下さい。
重心位置の乱れは、足の裏にかかる重心位置を確認して下さい。つま先-小指側に重さを感じていると、太ももやふくらはぎの外側に力がかかります。太もも、ふくらはぎとも外側が発達しますので脚は太く見えてきます。
かかとの前、内くるぶしの下で支えるイメージで、足踏みや片脚立ちを30秒~1分程度行ってみましょう。常にバランスをチェックしておきましょう。