【Ｏ脚予防】

女性のスタイルで気になるのが、ひざの隙間、いわゆるＯ脚です。ひざの間にすき間が出来ると脚全体が外側に丸く見えて、脚が太く見えます。

 

何よりもひざ痛や腰痛の原因になるリスクが高まります。原因としては、太ももの内側の筋肉と外側の筋肉の筋力、筋出力のバランスが崩れています。大体お尻、太もも外側の筋肉が強く働きますので、脚全体が外旋といって外側方向に回るイメージです。

 

対策としては、強く働いている太もも外側、お尻の筋肉を緩めて、太もも内側、ふくらはぎの内側を働かせるようにします。簡単なエクササイズを使って行ってみましょう。

 

➀腰幅で立ち、つま先を真っすぐ前に向けて、親指の付け根で床を押しながらかかとを上げます。

②次に、かかとをくっつけて、つま先を外側30度～45程度に開き、親指の付け根で床を押しながらかかとを上げます。

＊かかとを上げた際にかかとが離れない様に注意します。

＋かかとを上げた際に、太もも、ひざ、ふくらはぎの内側を強くくっつける様に上げます。かなり内側に力を入れる必要がありますが、すき間をつぶす様に動かしてみます。

➀、②を段階的に、1回を15回～20回目標に行ってみましょう。1日数回行ってみましょう。