【ホームトレーニングについて】
2021/09/24
【ホームトレーニングについて】
最近はマスクをしていないと、顔のあたりが寂しく感じる姿勢アナリスト&パーソナルトレーナーの南渕です。
コロナの影響で、ジムに通っていた方もホームトレーニングの頻度が高くなったり、ジムを活用していない方も自宅で何かしらの運動をという方が多くなりました。
ホームトレーニングでは、自体重を使った筋力トレーニング、ウォーキングなどの有酸素運動などが主体になります。ペットボトルや軽いダンベルなどを活用したエクササイズもありますが、強度的には低くならざるを得ません。
特に筋力トレーニングにおいては、どの様にして強度をあげるかを考えてみましょう。
「ノンロック式スローエクササイズ」と「テンポアップエクササイズ」です。
「ノンロック式スローエクササイズ」は、スクワット等、トップの位置でひざを伸び切らせずに、常に動作中は負荷をかけて、テンポも出来るだけゆっくり行います。
「テンポアップエクササイズ」は、動作を出来るだけテンポを上げて、速度という要素で強度を上げていきます。運動動作により近いイメージでのトレーニングです。
安全で効率的に筋力を鍛えるには、「ノンロック式スローエクササイズ」をお勧めします。