【迷ったらスクワット】
2021/10/02
【迷ったらスクワット】
秋を何で感じるか、日の短さで感じる姿勢アナリスト&パーソナルトレーナーの南渕です。
ジムまたは自宅でトレーニングをするにしても、短い時間や出来る日数が少ないと出来る運動やトレーニングは限られてきます。出来るだけ効率よく全身をトレーニングするにはどんな種目を選べばいいのでしょうか。
ひとつだけと言われると、何といってもす「スクワット」です。
下半身のトレーニングでくくられますが、実際に行ってみると特に体幹の力が必要な事がわかります。自分の体重やバーベル、ダンベルの負荷をバランスよく支えるには体幹の力が必要です。
また、脚の幅や置き方で鍛えられる部位が違ってきますので、とても汎用性のあるエクササイズでもあります。
女性は、脚の幅を広くしてお尻や太ももの内側を鍛え、男性は脚の幅を腰幅、肩幅程度の狭くして、太ももの前面を鍛えるなどボディメイクをしていきましょう。
また手を置く位置ですが、よく見るのが手を頭の後ろに組んでいるのをよく見かけます。手を位置が上になるほど体のバランスが取りにくくなります。最初は腰に手を当てて、徐々に胸に手を交差して、そして頭の方に移動するようにするとスムーズです。
エクササイズに迷ったら、「黙ってスクワット」しましょう。