【呼吸が浅い】
2021/10/27
【呼吸が浅い】
最近車を乗るのは通勤の時だけですが、どちらも真っ暗で、明るい時間に乗る事がないと思った姿勢アナリスト&パーソナルトレーナーの南渕です。
歳を重ねると息が上がって、運動をしてもすぐに疲れるという方が多いですね。以前に比べて、体重が増えて、筋肉量、筋力が低下してというわかりやすい原因もあるのですが、もう一つは呼吸が浅くなっている事です。
呼吸が浅くなるという事は、肺に酸素が入りにくい状態だという事です。姿勢的には、背中が丸くなり、肩が落ちて胸が縮んでいます。そうなると肺が圧迫され、息が入らなくなる状態です。
そこで一番の対策は、深呼吸をすることです。
肩を引いて、胸を大きく開き、視線はやや上に向けて腕を横に大きく開き、鼻から大きく息を吸いましょう。基本的に胸を張る姿勢をとってみましょう。酸素をしっかり取り入れて、ゆっくり呼吸動作を行う事で副交感神経が優位になりますので、ストレス解消にも役立ちます。
1日に数回深呼吸を胸を大きく開きながら行いましょう。ストレス解消も含めて実践してみましょう。