【力を出す】
2021/12/13
【力を出す】
筋力トレーニングの効果は、筋力向上、筋持久力の向上など様々ですが、いわゆる力が出る事が大きなポイントになります。力が出ればスポーツをする場合パフォーマンスも上がる、日常生活においても身体の動きも良くなります。
力が出るためには、やたら筋力トレーニングだけをやるだけではなかなか効果は期待できません。やり方もそうですが、その前提として体のバランスや関の節の可動域、柔軟性を上げる事がポイントになります。きちんと重心が体軸にそって出来るだけ真ん中にある様になれば良いですね。
その前提としては、姿勢調整にあります。重心が体軸の真ん中、両足の内くるぶしの下あたりに重みを感じるようにします。かかとを上げて、つま先外側、小指側で支えている場合は、重心が外側にズレています。かかとを上げた場合、親指の付け根で支えられる様にしてみます。
簡単な調整方法として、いくつか行ってみましょう。
➀足踏み
腰幅でつま先を真っすぐに向けて、内くるぶしの下で床を叩くように強めに足踏みをします。あまり大きくひざを上げなくても小さく、強く、出来るだけ数多く行ってみましょう。
②肩の外。後ろ回し
手の平を前に向けて、親指側に肩を後ろに回す様にします。肩を後ろに回し、肩甲骨を上げて、外側から下に回すようにします。出来るだけ大きく5回~10回行います。
日常で休憩時間、、ゴルフなどスポーツのウォーミングアップなどで簡単に姿勢調整してみましょう。
AIによる姿勢診断も活用してみましょう。 https://www.posture-lab.info/