【ぽっこりお腹の解消】
2021/12/17
【ぽっこりお腹の解消】
ぽっこりとした下腹に気になる方、特に女性の多くは悩みを抱えています。やはり見た目が良くないので気になります。
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基本的には、股関節の動きが悪くなると下腹部周辺の筋肉が連動しなくなるので、歩く動作で下腹部が使えなくなります。しっかりと姿勢を整えて、股関節の動作や柔軟性を高めれば日常生活を送るだけで下腹部は使える様になります。
しかしながら、特に下腹部を動かすエクササイズを取り入れてみましょう。下腹部の場合は、脚、ひざを引き付ける動作がメインになります。
お勧めは、ひざを持ち上げる「ニーレイズ」です。座った状態、寝ころんだ状態でも出来るので、職場でデスクに居る時にでも出来るエクササイズです。
座った場合)
➀イスの座席の真ん中あたりに座って、背もたれに背中をもたれかかる様にして、ひざを伸ばします。
②かかとを床から少し浮かせた状態をスタートポジションにして、その状態からひざを自分の胸の方に引きつけます。
③少し身体を丸めるイメージで動作を繰り返します。小さい動きですので、出来るだけ回数を多く行いましょう。
仰向けで横になった状態)
➀床に横になり、ひざを曲げた状態を作ります。
②かかとを浮かせた状態をスタートポジションにします。
③体を丸めて、顎を少し引きながらひざを胸の方に引きつけます。
④ひざを引きつけた時に、お尻が浮く程度に引きつけます。少し回数を多めに行いましょう。
簡単な動きで、下腹部を意識して行ってみましょう。