【塩分の摂り過ぎはダメ？】

高血圧、糖尿病、脂質異常など生活習慣病が気になる方も多いと思います。毎年の健康診断で様々なロスく指摘を受ける事も多くなってきます。その中で血圧の数値は気になるところです。

 

血圧が高くなると動脈硬化や心疾患、脳血管障害のリスクが高くなるので、ある程度コントロールしていく事が必要になります。そこで医師や保健師、栄養士から指導を受けると異口同音「塩分を控えて」と言われます。

 

大体1日6～8g程度と言われますが、最近ではそれ以上に控えるという傾向があります。それはそれで良いと思うのですが、運動やトレーニングをされてある程度発汗があったりすると、様々な影響が出てきます。

 

塩分は体内に水分を引き留めるのですが、それが機能しなくなると、脱水、また筋痙攣などが現れてきます。運動をされていない方も水分量が減ると同じ状況になります。過度な塩分摂取は問題ですが、逆に過度な塩分制限も問題が出てきます。

 

現在の食事内の食材に含まれる塩分を把握する事がポイントです。ぜひ一度チェックしてみて下さい。