【短時間でダイエットするには】
2022/04/25
【短時間でダイエットすには】
体重減やダイエットには、体脂肪を減らす事でもあります。脂肪を減らすには有酸素運動などが有効ですが、長時間の運動が必要になります。
出来るだけ毎日に近いくらい、長時間運動をするには1日のスケジュールで考えると休日以外は難しいですね。細切れで、運動強度を少し上げて行うのも良いのですが、出来るだけ筋肉量を落とさない様にしたいですね。
最近は、HIIT(高強度インターバルトレーニング)をダイエットエクササイズで採用されています。20秒全力-10秒インターバルで8セット程度行うのですが、アスリート以外はかなりハードで続かない方が多いようです。
そこでHIITのアレンジと若干の工夫で、運動強度を保ちながら短時間のハードトレーニングを体感しましょう。
種目は数種目を組み合わせて、特に筋肉量の多い部位を中心に行うと良いでしょう。
①種目
スクワット、バーピー、ランジ、腕立て伏せ、背筋運動などを単独、または2~3種目組み合わせます。
②運動時間
1セット20秒ハードー20秒休憩で、休憩時間を少し長めに設定します。
③セット数
4セット~6セット、徐々に8セット程度まで増やしましょう
④運動強度
20秒のエクササイズ時間は、出来るだけ全力で行います。心拍数は最大心拍数の80%程度を目安にします。最大心拍数の短簡単な目安は(210-年齢)で考えても良いでしょう。