【太って見えるのは嫌だ】

最近体型が変わってきた、人からも太ったと言われるなど、年齢を問わず気になる事ですね。加齢に伴い代謝が下がり、食事量は変わらず、運動が不足してくると当然脂肪が増えて、太ってきます。

 

しかし逆に、食事に気をつけ、運動も行い、健診などで体脂肪率などを測定しても数値は悪くないのになぜか太って見えるのはなぜでしょうか。

 

結論から言うと、特定の筋肉が過緊張して、姿勢、立ち方が乱れている事です。具体的なポイントは以下です。

①お尻、ふとももの外側、ふくらはぎの外側が緊張して固くなっている

②股関節が固く、ひざが開きにくい。

③肩甲骨が外に開き、背中が丸くなっている

④首がすくみ、肩が前に下がり、巻いている。

⑤頸の横の筋肉が非常に固くなっている

細かく見るとまだまだチェックポイントはありますが、①～⑤のに該当するポイントがいくつかあると、体全体のフォルムが丸くなります。

 

体の外側の筋肉が固くなり、捻り動作が少なくなると、体が丸く見えます。まずは自分がどう見えるのかを姿勢診断でチェックして下さい。