【腕立て伏せをしよう】
2022/05/13
【腕立て伏せをしよう】
【腕立て伏せをしよう】
自体重を使ったトレーニングの代表的なエクササイズは、スクワットと並んで腕立て伏せがあります。腕立て伏せ伏せは、主に大胸筋(胸の筋肉)を鍛えるエクササイズですが、実は多くの筋肉を動員するエクササイズです。
主に大胸筋(胸)、肩、背中、腹筋など体幹を固定する筋肉も動員します。腕立て伏せのスタートポイジションを作り、維持するだけで体幹固定に働きます。
動作も、プッシュアップと言われる通り押し上げる動作がメインですが、体重を支える動作も重要になります。ポイントをいくつかあげてみましょう。
①スタートポジションは、手は肩幅よりも少し広め、指先は自然に前に向いている形いしましょう。
②体を伸ばし、つま先で支えます。その際にお腹が下がらない様にキープします。女性はひざを着いた形でスタートしてもOKです。
③体を降ろす際は、手と手の間に胸を入れて、床に近づけていきます。最初は肘が90度曲がる程度まで下げていきましょう。
④床を押して肘を伸ばしたフィニッシュの場合は、高を上げ過ぎて背中が丸くならないようにしましょう、出来るだけ力が抜けない様にしましょう。
⑤動作中は出来るだけ力が抜けない様にしましょう。
ひざをついて動作を行うと、女性やシニアも十分出来るエクササイズですので、まずは10回を3セット程度から始めてみましょう。