【発酵食品を食べる】
2022/05/27
【発酵食品を食べる】
健康について日々考え、気をつけている方で興味があると言われるのが、発酵食品です。腸内環境を良くするための食材として注目されて長くなりました。
腸内フローラと言われある善玉、悪玉、日和見菌の割合、バランスが崩れると、栄養の吸収効率が落ちてしまいます。いくら良質な栄養素を摂取しても、それが小腸から吸収が出来ないと元も子もありません。また、悪玉菌が増えると、食材を腐敗させて窒素など外になる物質を発生させます。わかりやすく言うと、ガス(おなら)が頻繁に出て、においが非常にきつくなります。
ポイントは、7割から8割と言われる日和見菌を善玉か悪玉のどちらに変化するかです。摂る食材によってその変化に差が出てきます。善玉菌を増やす食材で、一般的に摂れる物が「発酵食品」です。
納豆、味噌、漬物など昔からの日本食には非常に多く含まれます。塩分が気になる方は量を注意する必要がありますが、日常的に摂りたい食材です。