【スイミングのススメ】
2022/05/29
【スイミングのススメ】
【スイミングのススメ】
元水泳コーチの南渕です。最近は孫と一緒にベビースイミングに通っています。久しぶりのプール体験で新鮮さを感じています。改めて感じる事ですが、コーチ時代には感じなかった疲労感です。
水泳コーチ時代には、1日何時間もプールに居ても疲れなど感じませんでしたが(もちろん年齢も違いますが・・・)、泳いでもないのにベビースイミング後は眠気との戦いです。孫も帰りの車では秒殺の様です。
スイミングは有酸素運動としてとても効果的です。水中ウォーキングは、水中での若干の浮力と抵抗によって関節への負担と負荷を得られます。
運動強度でいうと、METSという指標がありますが、これは安静時を1としてその運動強度が何倍かを示すものです。泳ぎにより違いますが、大体の指標と1時間当たりの消費カロリーは以下の通りです。
体重60㎏ 1時間運動
・水中ウォーキング:運動強度4.5メッツ 消費カロリー約280kcal
・クロール(ゆっくり):運動強度8メッツ 消費カロリー約500kcal
・平泳ぎ:運動強度10メッツ 消費カロリー約600kcal
・背泳ぎ:運動強度7メッツ 消費カロリー約430kcal
・バタウライ:運動強度11メッツ 消費カロリー約700kcal
・水中ウォーキング:運動強度4.5メッツ 消費カロリー約280kacal
散歩を1時間続けると、約200kacalです。上手にプールでの運動を活用してみましょう。フィットネスクラブでのレッスンなどに参加するのも良いでしょう。