【睡眠不足を感じたら】

日中の気温が上がってくると、夜間も気温が下がりにくくなり「熱帯夜」と言われる日が多くなります。そうなると寝苦しくなり、睡眠時間がとれていないと感じます。

 

睡眠時間が足りていないと感じると、日中の活動に大きく影響してきます。実際の睡眠時間が直接活動にどの程度影響しているかはわかりませんが、心理的に睡眠のせいにしたがります。

 

実施に睡眠時間が体調に影響するというデータがあり、どの程度の睡眠時間が適当なのかが議論されます。個人差があり、いわゆる2～3時間のショートスリーパーでも健康的に活動されています。睡眠時間が短くても深い眠りにつけば成長ホルモンの分泌が多くなり疲労回復を促すとも言わます。

 

しかし、睡眠と体調の関係は目に見えて数字でモニターできるものではありません。そうなるとどこかでバランスを取る必要があります。お勧めは細切れの「昼寝」です。1回15分程度の昼寝を数回行い、眠くなったら眠る、目をつむってリラックスするだけでも良いと思います。逆に1回を1時間～2時間になると、逆に体のだるさを感じてしまいます。

 

睡眠不足を感じている方は、一度「細切れ睡眠」を試してみて下さい。