【目が悪くなると】
2022/07/14
【目が悪くなると】
年齢に関わらず視力が弱くなると、生活やスポーツパフォーマンスに大きな影響が出てきます。もちろん視力自体が落ちると、物が見えにくくなったり、乱視で遠近感に違和感が出たりします。それだけでも生活に影響をしてきます。
視力は、運動機能においても非常に重要です。関節や筋肉の機能低下とは別に、バランス感覚は視力が非常に重要です。例えば、片足立ちでも両目を開けると視界が広がりますので、目から脳への刺激が促進され、バランス感覚を調整します。それを片目、両眼を閉じると途端にバランスを失われます。
日常生活で、少しに段差につまずいたり、少しの衝撃で転倒したりと、重篤な状態になる事があります。高齢者の転倒が多くなるのは、筋肉、体力の低下だけではなさそうです。視力を鍛える、目の周りの筋肉を鍛えたりというエクササイズもありますが、現状の視力を適正に保つことが必要です。
眼科などを受診し、視力を適正に測定して、もしも矯正が必要であれば適正なメガネ、コンタクトレンズんどを活用して下さい。