【お酒の適量】
2022/08/09
【お酒の適量】
お酒飲む方は。暑い日の仕事終わりのビールは最高ですね!飲まない、飲めない方は味わえない感覚です。そのままお酒の種類を変えながらダラダラと飲み続けて、二日酔いなどに陥ってしまうという最悪のパターンになります。
お酒が飲める、飲めない、強い、弱いは、ご存じの通り、肝臓でのアルコール代謝時に働く、アセチアルデヒドという酵素が多い少ないに関係します。この酵素が多い方は、アルコールを早く代謝して、無害の酢酸に変化させますので、多くのアルコールが飲めるという事です。
しかし気になるのがアルコールの摂取量とがんを含め疾病との関係です。「酒は百薬の長」と言われますが、結論亭にはアルコール自体が人体にとって有害な有害な物ですので、飲める方も大量飲酒をしては、そのリスクが高くなるようです。
それではどの程度が適量なのかというと、1日の摂取量は約20g程度と言う事です。具体的には、ビール中瓶2本、日本酒1合、ワイングラス2~3杯程度と言われます。案外少ないですね。
お好きな方はこの量を守るのは難しいと思いますが、知識として抑えておくのは大事ですね。