【相撲を見ています】

現在、大相撲秋場所が開催されています。相撲好きの私は仕事も合間に通計を見ています。結果も気になるところですが、他に気になるところがいくつかあります。

まずは、肘、ひざのサポーター、テーピングの多さです。昔の力士もテーピングなどをしている力士はおりましたが、最近は目立ちます。力士の大型化とそれに立ち向かう特に小兵力士はケガが多くなりますね。無理にサポーターをするなとは言いませんが、きれいには見えません。

それに関して、ケガが多いのですが、体のバランスをみると下半身の細さが目立ちます。最近では大相撲の世界でも科学的、かつトレーニング方法も変わってきていると聞きます。昔ながらの四股、鉄砲などをみると全時k台的に感じると思うのですが、四股での足裏の感覚、体を支える体幹のバランス、筋力強化など効率的なエクササイズです。鉄砲も同様に、肩回りなど上半身の筋力強化、体幹の強化がはかられます。

うまくウエイトトレーニングと相撲独自のトレーニングを融合する事だと思います。伝統のトレーニングを否定するのではなく、しっかりと受け入れてやり込む事が重要だと思います。四股は女性、シニアの方に取り入れていくのも方法だと感じています。