【寝る前に食べるといけないの】

寝る前の食事は、ダイエット、生活習慣病の予防、改善に悪影響があると言われます。当然、就寝中はエネルギー消費しませんし、消化吸収機能もレベルが下がります。当然、摂ったものは使われないので、脂肪として蓄えられてきます。

しかし、仕事等の関係でどうしても夜遅くの食事になってしまう方もあります。また、何かしらの事情で寝る前の食事になる事もあります。出来るだけリスクを少なくする事は出来ないでしょうか。

ひとつの方法は、食事の回数を増やして、1回を軽くして最後の食事のボリュームを軽くする事です。間食が難しい場合は、朝食＞昼食＞夕食＞夜食の順番でボリュームを小さくする事を心がけて下さい。最後の食事は、糖質控えめ、脂質控えめを心がけると良いと思います。

しっかりと夕食、夜食を摂りたい場合は、夜のトレーニングをすれば、糖質をエネルギーにして消費していますので、補給する器が空いています。どうしても夜遅く寝る前の食事になる場合は、1日のスケジュールでトレーニングを夕方から夜にしておくのもひとつの方法です。