【生活習慣病の予防改善には】

糖尿病などに代表される生活習慣病は、メタボリックシンドロームなど肥満に大きく関係しています。出来るだけ肥満に傾かない様に管理が必要になります。体重、体脂肪、ＢＭＩなどの体重に関わる評価基準、また血液検査による、血糖値、ヘモグロビンa１c、コレスレロール値などを合わせる事も重要です。

 

生活習慣病は文字通り生活習慣に起因すると言われます。改めて考えると、運動、食事、休養などのバランスを整える事が重要です。簡単にこの３つの要素だけで考えても自分自身の生活習慣の偏りをチャックしてみましょう。

 

食事（エネルギー摂取量）＞運動（エネルギー消費量）に偏ると体重過多になります。食事量や内容を調整する必要があります。内容についても、糖質、脂質に偏らない様にする事も重要です。エネルギー消費量を増やすために運動をしましょうと言われるのもこの公式が当てはまるからです。トレーニング、スポーツなどと共に、歩行など日常での活動量を増やす事が重要です。

 

ここでも見落としがちなどは、休養です。ただ単に休みをとるという事ではなく、ストレスをうまく解消する事が重要です。趣味などに興じるなど、生活の中で気分転換などを感じるような時間が必要です。

 

自分はどの要素が偏っているのかをチェックしてみて下さい。そこを気をつけるだけで生活習慣病も予防できると思います。