【ゴルファーは内転筋を鍛えろ】
2022/11/24
【ゴルファーは内転筋を鍛えろ】
ゴルフ好きの方は、このシーズンが一番ラウンドしていても気持ちの良い時期です。これ以上寒くなると、パフォーマンスにも影響が出てきますね。
ゴルフのパフォーマンスアップの重要なポイントとして、飛距離アップ、ミート率アップがあります。そのための筋力トレーニングや柔軟性アップのためのエクササイズを行います。
個人的には、アドレスを重視してみています。リラックスして、足の裏の重心位置が過度につま先側に無い形かどうかをチェックしています。自分では確認しづらいので、誰かに確認してもらうのがよいでしょう。
そのアドレスからスイング動作、特にトップ位置、またインパクト時の下半身でパワーを貯める際に重要になるのが、「内転筋」です。ここの出力が低下すると、いわゆる体軸が左右にブレる「スエー」する状態になります。
特に男性は、お尻、太ももの外側の筋量が多いので、後ろ、外と内側の筋出力差が出やすいので、トレーニングをする必要があります。下半身、特に内転筋をしっかりとトレーニングしましょう。職場や家庭では、クッション、枕などを足に挟んで10秒から20秒キープしてみるのも簡単に出来るトレーニングです。