【健康コラム】

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【脂肪が減らないあなたへシリーズ】

2025/02/03

【運動編】

【脂肪の減らないあなたへ】

カッコいい体を作りたい、また生活習慣病などのリスクを減らすためには、出来るだけ体内に溜まる脂肪を減らす事が大事です。これまで基礎代謝量を把握する、脂肪減少計画を1か月1キログラム程度の計画を立てる、そして忘れてはいけないのは「摂取コロリー<消費カロリー」の原則です。付則ですが、1日のマイナスカロリーは、必要総摂取カロリーのマイナス10%までにすることです。

脂肪燃焼のための運動ですが、何を選択すればよいでしょうか。一般的には、有酸素運動が必須という事になります。脂肪をしっかり燃焼させるにはある程度の強度と時間が必要になります。酸素を取り入れえた長時間継続できる運動という事で有酸素運動が選択されます。

しかしながら、長時間動き続ける運動になると、遅筋と問う持久系の筋肉を中心に使います、そうなると速筋という力強い、太くて大きな筋肉の役割が減りまので、筋肉量の少ないやせ型の体型になります。痩せるだけならそれでもいいのですが、カッコいい体にはなりません。大きな筋肉は残す必要があります。

筋肉は大きなエネルギー焼却炉ですので、容量を大きくすることで基礎代謝量が自然に大きくなります。(これが一般的にいう代謝です)年齢、性別問わず、筋肉量を維持よりも大きくすることが重要です。それを実現しようとすると筋力トレーニングは必須です。エネルギー代謝量も以下のようになります。
体重70kログラムの場合、ウォーキング60分 180キロカロリー消費 ウエイトトレーニング30分 240キロカロリー
エネルギー代謝量からしても1時間のウォーキングよりも30分のウエイトトレーニングの方が実は大きいのです。有酸素運動をしなくておいいわけではなく、積極的にウエイトトレーニングを取り入れましょう。筋肉量を増やす事で、自然にエネルギーを消費する体の「仕組み」を作ることが、脂肪を減らしながら格好いい体をつくりましょう。具体的なトレーニングなどは後日ご紹介します。

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