【健康コラム】
2025/02/13
腰痛を感じたら
日常生活の悩みのひとつに腰痛があります。一口に腰痛といっても様々な種類があります。ヘルニア、すべり症、狭窄症、分離症など整形外科的な処置が必要なものから、何となく腰が重い、だるい、痛いなど違和感があるいわゆる「疲労性腰痛」があります。この「疲労性の腰痛」が腰痛で困っている方のほとんどです。
無理な、急激に力を入れたりづる動きをしたり、逆に同じ動きをずっと繰り返したりしているなどが疲労性の腰痛の原因となる要因があります。無理な急に力が入るような動きをする時に起こる腰痛はまだわかりやすいのですが、何となく違和感があり、痛みを感じる腰痛がやっかいです。
腰痛の原因)
事務職の方は基本椅子に座っている時間が多くなります。特に女性は骨盤が前傾傾向にありますので、腰椎前傾(腰が反っている状態)になります。常に腰が反っていますので、背骨を支える脊柱起立筋、腰方形筋などが過度に緊張しています。緊張するという事は、ずっと力を出し続けています。特に骨盤から背骨に沿ってついている脊柱起立筋は大きな力が出ます。
問題は緊張している筋肉だと思いがちですが、実はその反対側の筋肉の状態です。皆さんがイメージする「腹筋」です。腰痛改善には、腹筋をしましょうの理屈です。要は、裏と表の筋肉のバランスを整えましょうという事です。少しややこしいのですが、ここで重要なのは最大筋力ではなく、筋出力がポイントです。
筋出力がポイント
筋出力は現時点で出せる筋肉の力を言います。大きな筋肉は大きな筋力を持っていますが、それが100%出せるかというそうではありません。常に100%出していると体は壊れてしまします。ですので、日常は60%程度の筋出力に脳はコントロールしています。これが心理的限界というものです。もう一つ生理的限界というものがあります。これが前述の体が壊れてしまう筋出力の限界です。心理的限界を超えて生理的限界に近づく現象が、いわゆる「火事場のバカ力」です。
改善方法
少し話がそれましたが、腰痛の予防改善には、特に腹筋の筋出力を高めて背筋部とのバランスを整える必要があります。それにはまず筋肉を緩める必要があります。筋肉は緊張しすぎていると筋出力が下がってしまいます。効率よく緩める方法としてはメディセル筋膜リリースが最適です。
腰痛予防改善の第一歩として、まずメディセル筋膜リリースをお試し下さい。